令和4年2月1日に南砺市内の5土地改良区(福野町土地改良区、城端土地改良区、井口村土地改良区、井波町土地改良区、福光町土地改良区)が合併し、南砺市土地改良区が設立されました。南砺市土地改良区の受益面積は約7,000ha、組合員数は約7,000人となり県内最大級の土地改良区となりました。さらに、ため池100選にも選ばれた桜ヶ池などの巨大な土地改良施設の維持管理も行っております。合併により、土地改良区の次世代を担う職員の育成が期待されており、組合員のみなさまに十分なサービスを提供できるよう努めてまいります。
名称 |
南砺市土地改良区 |
所在地 |
富山県南砺市城端4316-1 |
理事長 |
定司 俊憲 |
設立年月日 |
令和4年2月1日 |
認可番号 |
富土改区第508号 |
受益面積 |
7,215.7 ha |
組合員数 |
6,627 名 |
総代定数 |
81 名 |
役員定数 |
理事27 名 監事4 名 |
職員数 |
14名 |
(R6年4月1日現在)
土地改良区は土地改良法や定款に則り業務を行い、用排水路・農道等の維持管理を担うことで地域営農の安定と発展を図ることを目的としています。
土地改良区は組合員から集めた賦課金と国県市からの補助金を用いて、田の大区画化や用排水路の更新等を担っています。ほ場整備事業により田の大区画化を進めることで、効率的な営農が可能となります。また、用排水路の更新を行うことで、維持管理作業の手間を縮減することができます。
営農以外にも、美しい農村環境の形成や田が雨水を貯めるダムの機能を果たすことなど多面的な機能も果たしております。
(1)総代
被選挙区 26選挙区
定 数 81名
(2)役員
被選挙区 理事26選挙区、監事3選挙区
定 数 理事27名(学識経験者1名含む)、監事4 名(員外1名含む)