合併予備契約調印式を開催しました 南砺市土地改良区

　令和３年３月２６日（金）に南砺市役所において、福野町土地改良区・城端土地改良区・井口村土地改良区・井波町土地改良区・福光町土地改良区の合併予備契約調印式を開催しました。各土地改良区以外にも、富山県・南砺市・富山県土地改良事業団体連合会の関係者が出席しました。
　
　調印式は、岩田忠正城端土地改良区理事長（推進協議会会長）の挨拶で始まり、事務局から経過報告と合併予備契約書の説明があった後、合併予備契約書の調印が行われました。合併予備契約書の調印は、５土地改良区理事長（定司俊憲福野町土地改良区理事長、岩田城端土改理事長、林則雄井口村土地改良区理事長、清都邦夫井波町土地改良区理事長、渡辺樹福光町土地改良区理事長）が署名捺印を行った後、立会人（田中幹夫南砺市長、水谷英二富山県砺波農林振興センター所長）が署名捺印を行いました。
　
　調印式の終わりには、田中市長、水谷所長、榊佑人南砺市議会議長、安達孝彦富山県議会議員から来賓祝辞があり、定司福野町土改理事長（推進協議会副会長）の挨拶で閉会となりました。

　合併予備契約書は、各土地改良区の総代会で承認されれば本契約となり、令和４年２月１日に南砺市土地改良区が誕生する予定です。また、合併後の新土地改良区の受益面積は7294.3ha、組合員数6720人となり、受益面積・組合員数ともに県内最大となる予定です。